九大AI研究会のSNS活動と企業プロジェクト
- 直人 市岡
- 7月7日
- 読了時間: 3分
更新日:8月16日
九大AI研究会は、「AIを学ぶ」「AIで挑戦する」「AIで社会に還元する」という3つの軸で活動しています。その中でも特に注力しているのが SNS発信 と 企業プロジェクト です。ここでは、その概要と想いをお伝えします。
1. SNS活動 ― 情報発信とコミュニティ形成
AIは日々進化しており、最新の技術や活用法は情報のスピードが命です。そこで九大AI研究会は、X(旧Twitter)を中心にSNSを積極的に運用しています。
勉強会やイベントの告知
AIの最新ニュースやツール紹介
学生目線での活用事例や体験談の発信
ただの宣伝にとどまらず、「学生でもここまでできる」「AIはこんなに身近にある」というメッセージを届け、共感と参加の輪を広げています。
結果として、SNSを通じて興味を持ち参加してくれる学生が増え、コミュニティは急速に拡大。単なる学内サークルを超えて、外部からも注目される存在になりつつあります。
2. 企業プロジェクト ― 実社会での挑戦
九大AI研究会は、学内だけにとどまらず、 企業との共同プロジェクト にも取り組んでいます。
例えば…
広告・マーケティング企業との連携
AIを活用したSNS運用・データ分析・クリエイティブ制作を実施。
IT系企業との実証実験
業務効率化や生成AI導入のプロセスを学生チームで検討。
スタートアップ支援
AIを活用した新規サービスのアイデア検証や試作。
「学生の新しい視点」と「AIの可能性」を掛け合わせることで、企業にとっても価値ある成果を生み出しています。
3. SNSと企業連携の相乗効果
SNS活動と企業プロジェクトは、それぞれ独立して存在しているわけではありません。
SNSで発信することで「九大AI研究会」の存在を知ってもらい、企業との接点が生まれる。
一方で、企業プロジェクトで得た実践的な知見をSNSで公開することで、「ただ学んでいるだけじゃない」という信頼と影響力を築いています。
つまりこの2つは相互に作用し、研究会を大きく成長させる循環を生んでいるのです。
4. これからの展望
九大AI研究会は、今後さらにSNS活動を拡大し、学内外の学生や企業とつながるハブとなることを目指しています。
学生向けには、AIを学び、使いこなし、挑戦できる「仲間との学びの場」を。
企業向けには、AI時代の新しい価値を共に創造する「共創のパートナー」を。
私たちは、九州大学という場から社会に向けて、AIの可能性を広げていきます。

九大AI研究会のSNS活動と企業プロジェクトは、AI技術の未来を形作る重要な要素です。私たちがこの活動に注目し、参加することで、AIの進化を共に体験することができるでしょう。AIの可能性を信じて、これからの展開を楽しみにしましょう。
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